福岡の方で『高次脳機能障害』で弁護士をお探しの方はご相談ください。

「九州地方にお住まいの方」向けのお役立ち情報

福岡にお住まいで高次脳機能障害の相談をご希望の方へ

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2022年3月3日

1 交通事故による高次脳機能障害とは

交通事故で脳外傷を負った後、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害といった症状が見られた場合、高次脳機能障害の疑いがあります。

高次脳機能障害の症状は、交通事故以前と比べて、物忘れがひどくなった、ミスが増えた、計画的に物事を進めることができなくなった、感情のコントロールができなくなった等があげられます。

2 適切な後遺障害等級の認定を受けるためには

これらの症状があることを前提に、頭部外傷後に意識障害があったことや、外傷後少なくとも3か月以内に脳室拡大・脳委縮の画像所見が得られること、機能障害に関する検査・証明資料があることなどから、高次脳機能障害かどうかが判断されることになります。

高次脳機能障害の後遺障害認定がされるか否かによって、損害賠償の金額が大きく変わってきますので、後遺障害申請を行う際は、適切な資料を準備することが大切です。

3 高次脳機能障害についてお電話でご相談いただけます

高次脳機能障害の後遺障害申請でどのような点に注意すべきか等、わからないことが多く、不安に思っている方もいらっしゃることと思います。

準備すべき資料や、その内容について、弁護士がアドバイスさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

福岡にお住まいの方は、電話相談という方法を使って、ご相談いただくことができます。

テレビ電話相談にも対応しておりますので、弁護士の顔が見える形で相談したいという場合であっても対応できます。

電話、メール、郵送等を利用して、最初から最後まで対応することができますので、福岡にお住まいで高次脳機能障害にお悩みの方は、当法人にご連絡ください。

4 交通事故を得意とする弁護士が対応

当法人は分野ごとの担当制を採用しており、高次脳機能障害のお悩みは、交通事故を集中的に扱っている弁護士が対応させていただきます。

日頃から交通事故案件に注力することによって、一般的な弁護士よりも多くの経験を積むことができますし、交通事故に関する内部研修を定期的に行うことで知識を蓄え、それらをもとに対応することで、より適切かつ迅速な事案解決を目指しています。

日々研鑽を積んでいる弁護士が対応させていただきますので、高次脳機能障害のような重度の後遺障害案件も当法人にお任せください。

5 ご相談には弁護士費用特約が使えます

交通事故のご相談は、弁護士費用特約がご利用いただけます。

保険会社から弁護士費用の支払いを受けられる特約となっており、これをご利用いただきますと、契約内容にもよりますが、300万円まで支払いを受けられることが多いようです。

ご自身で支払う費用の負担を軽減できるかと思いますし、費用を気にせずに気軽に弁護士に相談することができるのではないでしょうか。

弁護士費用特約がない場合であっても、高次脳機能障害を含む交通事故の案件は、原則無料でご相談を承っております。

弁護士に相談すべきか迷っているという福岡の方もいらっしゃるかと思いますが、高次脳機能障害の適切な賠償を受けるためには、専門的な知識が必要となる部分も多いですので、まずは一度ご相談ください。

弁護士紹介へ

高次脳機能障害のご相談について

高次脳機能障害に関するご依頼をいただく場合、当法人では弁護士費用特約をご利用いただけます。まずはご加入中の保険内容をご確認ください。

スタッフ紹介へ

土日祝日のご相談も可能です

ご相談の際は、まず当法人のフリーダイヤルにお電話ください。お早めにご相談いただけるよう、スタッフが土日祝日や平日夜も含めて相談日を検討いたします。

福岡からご相談いただく場合

事故のお悩みについては電話相談も承っておりますので、福岡にお住まいの方もお気軽にご相談ください。高次脳機能障害に関するご相談にも対応させていただきます。

高次脳機能障害の後遺障害等級について

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2021年5月26日

1 高次脳機能障害で後遺障害等級を得る重要性

事故によって高次脳機能障害が残った際に、後遺障害等級を獲得することはとても重要となります。

なぜなら、等級が認定されるか否かによって、得られる損害賠償の金額は大きく異なるためです。

適切な等級を獲得することができれば、その分損害賠償の金額も適切な金額で支払われる可能性が高くなりますので、高次脳機能障害が残ってしまった際は、まずは後遺障害等級の獲得を目指して、申請手続きを行うようにしてください。

2 適切な等級を獲得するための手続きについて

お体に残った高次脳機能障害の程度に見合った等級を獲得するためには、申請書を適切に作成し、資料などと合わせて提出する必要があります。

資料には、医師による診断書や、MRIなどの画像所見が含まれます。

これらの資料を揃えるには医師の協力が欠かせませんが、どのようにして医師に説明すれば適切な診断書を書いてもらえるのかという点について、詳しくない方がほとんどかと思います。

弁護士にご相談いただければ、高次脳機能障害の症状を適切に医師に伝えるための方法や、受けておくとよい検査の内容などについてアドバイスさせていただくことができます。

また、資料には「日常生活報告書」も含まれます。

これは、高次脳機能障害を負ってしまった被害者の方の日常生活について、詳細に記録を残した報告書です。

事故前と事故後で、被害者の方にどのような変化が生じたかを具体的に記録することで、より適切な後遺障害等級を獲得できる可能性が高くなりますので、作成に不安が生じた際は弁護士にご相談ください。

より適切な日常生活報告書を作成できるよう、アドバイスさせていただきます。

3 弁護士法人心にご相談ください

弁護士は後遺障害等級申請において様々なサポートをすることが可能となっております。

当法人は、高次脳機能障害の等級申請に力を入れて取り組んでおりますので、福岡などでお困りの方はご相談ください。

事故による高次脳機能障害のご相談はお電話でもお伺いしておりますので、福岡の方にもご利用いただきやすいかと思います。

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ

事故による高次脳機能障害が疑われる場合

高次脳機能障害の特徴について

高次脳機能障害が残ってしまうと、物事をうまく思い出せなくなったり、今までよりも集中できる時間が短くなったり、精神的な面で変化が現れたりすることがあります。

ご本人が自身の変化に気づいていなかったとしても、周囲の人から見て今までより忘れっぽくなっていたり、感情の起伏が大きくなっていたりすると感じられた場合は、事故による高次脳機能障害の可能性があります。

高次脳機能障害はご本人が自覚しづらいだけでなく、元々の性格や老化現象によるものと誤解されやすく、事故との因果関係を認定されにくいという特徴があります。

そのため、周囲の方がご本人に代わって事故前後での変化を把握し、弁護士や医師に説明することが、高次脳機能障害の認定を受けたり適切な損害賠償を受けたりするためにも重要となります。

高次脳機能障害が疑われたら弁護士へご相談ください

高次脳機能障害の適切な損害賠償を受けられるようにするには、事故に関する知識や法的な知識も必要となりますので、手続きを進める際は、弁護士と相談しながら進めるようにしてください。

当法人には、事故の案件を得意とする弁護士を中心としたチームがあり、日々皆様の高次脳機能障害などのお悩みを解決すべく努めております。

皆様のお話をじっくりお伺いした上で、損害賠償額の交渉や、高次脳機能障害を適切に認定してもらうためのサポートなどを行わせていただきますので、まずはお気軽にお悩みをご相談ください。

高次脳機能障害に関するお悩みであれば電話相談にも対応しております。

事務所までお越しいただくことなく弁護士とご相談いただけますので、福岡にお住まいの方もお気軽にご利用ください。

お問合せ・アクセス・地図へ