「中国地方にお住まいの方」に関するQ&A
広島で交通事故に遭い高次脳機能障害を負いましたが、慰謝料に不満があります。弁護士法人心は慰謝料の交渉などに対応してくれますか?
高次脳機能障害に詳しい弁護士がしっかりと対応させていただきます。
事故状況やカルテから適切な慰謝料を算出し,その金額に近付けるように相手方保険会社と交渉を行ってまいります。
お客様に満足していただけるように丁寧な対応を心がけ,よりよい結果が獲得できるように努めてまいります。
損害賠償額を無料で診断するサービスもありますので,広島にお住まいの方もお気軽に弁護士法人心をご利用ください。
神戸在住で、交通事故により高次脳機能障害を負いました。周りに症状を理解されず不安です。弁護士法人心は高次脳機能障害の相談に対応できますか? 高松に住んでいるのですが、先日事故に遭いました。弁護士法人心に相談したいのですが、高次脳機能障害の疑いがあっても受け付けてもらえますか?
高次脳機能障害の症状と後遺障害等級を適正に受けるためのポイント
1 高次脳機能障害による後遺障害等級
高次脳機能障害は,1級から9級の等級が認定される可能性があります。
いずれの等級が認められるかによって,賠償金額は数千万円単位の違いが生じます。
2 等級認定を受けるためには
- ⑴ 画像所見の有無
-
高次脳機能障害が残ると,画像所見からもその症状が裏付けられるとされています。
しかし,高次脳機能障害は軽度、中度の場合、画像診断では解析ができないことがあります。
そのため,後遺障害等級認定では明らかな能力低下がある場合、画像診断などの結果に異常がなくても等級認定を受けられることがあります。
- ⑵ 意識障害の有無
-
交通事故の後、昏睡、半昏睡状態が6時間以上、あるいは意識障害が1週間以上継続しているかどうかが後遺障害認定のポイントになるとされています。
- ⑶ 症状の程度
-
⑴,⑵と違い,⑶はどの等級が認定されるかにかかわるものとなります。
症状の程度は,本来,医師が判断するものです。
しかしながら,高次脳機能障害は,日常動作,日常記憶に支障を生じる場合が多く,問診等だけでは十分に把握できません。
そこで,同居の家族らの作成する日常生活状況報告が重要となるのです。
日常生活状況報告では,事故前と事故後で被害者のどのような点が変わり,どのようなことができなくなってしまったかということを適切に伝える必要があります。
3 弁護士によるサポートの必要性
高次脳機能障害は,専門性が高く,高度な知識がなければ適切な後遺障害認定を受けるのは困難です。
医師も治療の専門家ではあっても後遺障害については専門家ではありませんので,高次脳機能障害が疑われる場合には,まず一度後遺障害に詳しい弁護士に相談してみることをお薦めします。
弁護士法人心は,全国どこにお住まいの方についても電話相談を受け付けております。
広島にお住まいで,高次脳機能障害についてご相談をお願いします。お考えの方は,弁護士法人心にご連絡ください。